鋼材価格推移

鋼材価格推移は、2006年以降とても深刻な問題です。いわゆるレアメタルやステンレスなどだけでなくSS400などの一般構造用圧延鋼材が値上げラッシュで下落などしない状態です。比較というよりも一方的な値上げで資源インフレの状態です。需給によってコスト決まりますが、鋼材の需給というよりも商品市場の資金流入による需給で鋼材価格が推移している状況です。消費者にとっても自動車や家電製品などの一般消費財への価格上昇となりますからとても重要ですね。資源の無い国日本において鋼材価格推移をコントロールすることは出来ませんが、対策を打つことは出来ました。しかし、値上げラッシュになった今も無策のままですので今後どうなるのか不安ですね。オーストラリアなど鉄鉱石の輸出国は限られているので外交的にも何らかの交換条件を出すなどの対策が求められています。

2006年から2008の鋼材価格

2006年から2008の鋼材価格の値上げラッシュはすごいものがありましたね。ステンレス、SS400などの代表的な材料が軒並み上昇中です。今までが比較的デフレの影響もあって下落基調であったので、この値上げはかなり厳しいですね。2006年から2008の値上げは過去に例が無いほどで、商社の営業マンの方は大変だと思います。デフレで商品価格が下落し続けている中での鋼材価格の値上げを反映した値上げは消費者へ中々受け入れられにくいようです。日本自体が貧しくなりつつあるといえばそれまでですが、今ならまだ間に合うと思うのは私だけでしょうか。最近では、石油などの工業製品だけでなく小麦や大豆などの食料品の価格も高騰している状況で資源インフレとも言われています。中国やインドなどの発展途上国のだいとうもあり、世界的には人口は増え続けるので当面は下落する気配はありませんね。むしろ資源枯渇という問題もでてくるかと思います。

鋼材価格値上げ変動比較

鋼材価格値上げ変動比較は、ステンレス(SUS316、SUS304など)などの高級金属だけではありません。クロムやモリブデンなどの成分が含まれる全般の金属へも波及しています。鉄の価格もありますが、こうしたレアメタルの方は更に需給が逼迫しているのが現状で購買部門、設計部門共に様々な面で影響がでています。不景気の中での鋼材価格値上げは、インフレというよりもスタグフレーションへ繋がる恐れもあり日本としては苦しい状況ですね。自動車業界や電機業界は徹底的なコストカットと人員整理や輸出の増強でなんとか頑張ってきましたが、2008年にはいって値上げが相次いでいます。アメリカ経済の持続的な成長に頼るだけでなく日本自身も立ち直ることでこの資源インフレに打ち勝っていく必要がありそうですね。

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本日は2009年01月06日です。現在、22時16分19秒。